技術発信とドキュメンタリーで会社の魅力を伝えるコンテンツ制作
株式会社森中製作所 / 精密板金 / 東京都大田区
プロジェクト概要
- 企業名
- 株式会社森中製作所
- 所在地
- 東京都大田区
- 業種
- 精密板金
- 支援内容
- SNS運用/ドキュメンタリー動画制作
- 制作内容
- SNS向け動画コンテンツ/YouTube長尺ドキュメンタリー動画 2本
- 支援時期
- 2025年3月
創業80周年を迎える町工場の技術と姿を発信
森中製作所は東京都大田区で精密板金加工を手がけるものづくり企業です。
レーザー加工や曲げ加工、溶接まで一貫して対応し、パンチングメタルの製造にも高い技術を持っています。
特に強みとしているのが、他社では対応が難しい厚板のパンチングメタル加工です。
高い加工技術を持ちながらも、その技術や対応力を知ってもらう機会はまだ十分ではありませんでした。
そこでSNSによる継続的な技術発信と、創業80周年の節目に会社の歴史やものづくりへの思いを深く伝えるドキュメンタリー動画の制作に取り組みました。
「厚板のパンチングメタル」という強みを伝える
SNSでは、森中製作所が持つ加工技術の中でも特徴的なテーマを切り出して発信しました。
そのひとつが厚板のパンチングメタルです。
一般的なパンチングメタルだけではなく、板厚のある材料にも対応できることは同社ならではの技術のひとつです。
しかし、こうした技術も必要としている企業に存在を知られていなければ相談にはつながりません。
社長自身が、パンチングメタル製造をはじめとする対応範囲を語る動画
そこで加工の様子や実際の製品、設備などを動画にし、専門的な技術を視覚的に理解できるコンテンツとして発信しました。
単なる工場紹介ではなく、「森中製作所では何ができるのか」が一つひとつ伝わる発信を意識しています。
SNSは知ってもらう入口に
SNSでは短い時間でも興味を持ってもらえるよう、加工風景や技術の特徴を切り取りながらコンテンツを制作しました。
精密板金という専門的な仕事をそのまま説明するのではなく、実際に機械が動く様子や加工された製品を見せることで、ものづくりに詳しくない人にも伝わりやすい見せ方を意識しています。
レーザー加工機やパンチプレスが動く様子を切り取り、加工現場をそのまま見せた動画
また、技術の紹介だけでなく、町工場ならではの日常を題材にした企画も取り入れています。
「町工場社長の心の声」など、業界の外の人にも入りやすい切り口の企画も制作
SNSを会社紹介の場としてだけ使うのではなく、これまで森中製作所を知らなかった人に存在や技術を知ってもらうための入口として運用しました。
80年の歩みとこれからをドキュメンタリーに
一方でSNSの短尺動画だけでは、会社の歴史や経営者の考えまで深く伝えることはできません。
創業80周年という節目もあり、より深く森中製作所を知ってもらうためにYouTube向けの長尺ドキュメンタリー動画を2本制作しました。
創業80周年に合わせて制作したドキュメンタリー動画
社長への取材を通じて、これまでの歩みやものづくりへの思い、会社として大切にしていることを整理。
さらに新たな工場スペースの活用など、事業を広げながら次の時代へ進んでいく現在の姿も映像に収めました。
単なる会社紹介動画ではなく、森中製作所がどのような考えでものづくりを続けてきた会社なのかが伝わる映像を目指しました。
短尺で知ってもらい、長尺で深く知ってもらう
今回の取り組みでは、SNS動画とドキュメンタリー動画にそれぞれ異なる役割を持たせました。
SNSでは技術や加工の面白さを短く切り取り、まず森中製作所を知ってもらう。
その先に長尺のドキュメンタリーを用意し、会社の歴史や社長の考え、ものづくりへの姿勢まで深く伝える。
知ってもらう入口と、会社への理解を深めるコンテンツをあわせて整えたプロジェクトです。
実施内容
- SNS運用方針の設計
- 技術・強みの整理
- SNS向け動画の企画・制作
- 精密板金・パンチングメタルの技術発信
- 工場・設備・加工風景の撮影
- 社長へのヒアリング・取材
- ドキュメンタリー動画の企画・構成
- YouTube向け長尺動画 2本の制作
技術だけでなく、会社の背景まで伝える
森中製作所には厚板のパンチングメタルをはじめとする特徴的な技術があります。
同時に、創業80年という歴史や、その技術を受け継ぎながら事業を広げている会社としてのストーリーもあります。
今回のプロジェクトでは、SNSで技術を継続的に発信しながら、ドキュメンタリーによって会社の背景や経営者の思いまで伝えました。
技術を知ってもらうことと、森中製作所という会社そのものを知ってもらうこと。その両方をコンテンツとして形にした取り組みです。