株式会社KANEKOのSNS運用支援
2025.02〜

新工場への移転を機に、企業の人と技術を伝えるSNS運用支援

株式会社KANEKO / プレス加工・精密板金加工・溶接 / 茨城県小美玉市

プロジェクト概要

企業名
株式会社KANEKO
所在地
茨城県小美玉市
業種
プレス加工・精密板金加工・溶接
支援内容
SNS運用支援/動画コンテンツ制作
支援時期
2025年2月〜

新しい工場とともに、会社の発信も新しく

株式会社KANEKOは茨城県小美玉市でプレス加工、板金加工、溶接などを手がけるものづくり企業です。

新工場への移転と設備増強を進め、ベンダーやレーザー加工機なども新たに導入。プレスから板金、溶接まで幅広い加工を一貫して対応できる生産体制を整えていました。

生産能力を高め、今後さらに人材採用や新しい仕事の獲得を進めていくタイミングで、企業としての認知を広げるためSNS運用を開始しました。

短期的な問い合わせ獲得だけではなく、KANEKOという会社を知ってもらい、継続的に接点を持つ人を増やしていくことも今回のテーマでした。

社長自身の言葉で、ものづくりへの姿勢を伝える

発信で大切にしたのは、設備や加工技術だけを紹介するのではなく、KANEKOがどのような考えでものづくりに向き合っている会社なのかまで伝えることでした。

そこで社長へのヒアリングを重ね、ものづくりへの思いや会社として目指している方向を整理。内容をナレーション原稿として構成し、社長自身の声で届ける動画を複数制作しました。

「町工場のイメージを変えたい」という社長自身の言葉から始まる動画。TikTokで111,000回再生され、会社を知ってもらう入口になりました

形式的な会社紹介ではなく、実際に経営する人の考えや言葉が見えることで、会社そのものに興味を持ってもらえる発信を意識しました。

技術を真面目に説明するだけでは終わらせない

プレス、板金、溶接を一貫して対応できることや、新しく導入した加工設備など、KANEKOには発信できる技術的な強みも多くありました。

一方で、設備紹介や加工解説だけを並べてもSNSではなかなか見てもらえません。

そこで、伝える内容の専門性は保ちながらも、動画の入り方やテーマ設定、構成にはできるだけ興味を持ってもらえる切り口を取り入れました。

「量産プレスは儲からない」という切り口から、事業への考え方を伝えた動画。専門的な内容でも、入り方次第で見てもらえることを示した一本です

「何ができる会社なのか」を伝えることと「そもそも動画を見てもらうこと」の両方を意識してコンテンツを制作しています。

社員にも登場してもらい、職場の雰囲気まで発信

採用を進めていくうえでは、設備や仕事内容だけでなく、実際にどんな人が働いているのかも重要な情報です。

そこで社長だけでなく、現場で働く社員の方々にも撮影へ協力いただきました。

働く人の姿や待遇にも踏み込み、職場の空気感まで伝えた動画

仕事中の様子や社員同士の空気感なども動画に取り入れ、外からでは分かりにくい工場の日常や職場の雰囲気が伝わる発信を行いました。

技術発信、企業広報、採用広報を完全に分けるのではなく、会社そのものを知ってもらうコンテンツとして一体的に設計したことも今回の特徴です。

認知が広がり、採用や取引にも波及

SNS運用開始後は早い段階から反響が生まれ、運用開始から約2ヶ月でフォロワー1,000人を達成しました。

これまでにTikTokとInstagramの2媒体で22本の動画を発信し、累計847,000回再生。それだけの人がKANEKOという会社を目にしたことになります。

エンタメ要素を前に出した動画。Instagramで116,000回再生され、これまで接点のなかった層にも届きました

変化は数字の上だけではありません。求職者から「SNSを見ました」と声をかけられる機会が増えたほか、既存の取引先からも投稿について話題にされるようになりました。

さらにSNSをきっかけとした仕事の相談にもつながっています。会社を知ってもらうための発信が、採用や営業の場面にも波及した取り組みです。

実施内容

  • SNS運用方針の設計
  • 企業・技術の強みの整理
  • 発信テーマの企画
  • 社長へのヒアリング
  • ナレーション原稿の企画・制作
  • 動画コンテンツの企画・撮影・制作
  • 設備・加工技術の紹介
  • 社員を交えた職場紹介コンテンツの制作
  • SNS投稿・運用

技術だけでなく、会社そのものを知ってもらう

今回の取り組みでは、新しい設備や加工技術を発信するだけでなく、社長の考えや社員の姿、職場の雰囲気まで含めてKANEKOという会社を伝えました。

その結果、SNS上での認知が広がり、フォロワーの増加だけでなく、求職者や取引先との会話、新しい仕事の相談にもつながっています。

技術・人・会社の姿勢を継続的に発信し、KANEKOを知る人を増やしていくためのSNS運用プロジェクトです。

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